2013年1月20日日曜日

テレビドラマの話

何気にJUSTICEのブログでこのブログが褒められていたので俄然やる気に満ちて来たぜ。アクセス数も何故か意外とあり、謎に良い感じ。しかし今回は期待に添わず、眈々とテレビドラマの話をしたいと思う。



TOKIO長瀬主演のドラマ『泣くな、はらちゃん』が始まる。

この土曜21時の日テレ枠は小学生頃から好きになるドラマが多かったりする。世の中にとってのドラマは月9でも、僕は断然、土9(毒...)。前クール『悪夢ちゃん』に至っては、北川景子がコメディ〜シリアスを一つのドラマで縦横無尽に演じ切り(今までそんなに気にしてなかったのに好きになってしまった)、キャストもジャニタレを使わずGacktや小日向文世の様なコアな人選で脇を固めつつ、これから輝くであろう子役達を演技の良し悪し構わずふんだんに起用し、ももクロが主題歌唄うなど、これぞ最先端を行くドラマだなと思ったくらいだ。何よりもCG応酬で攻めまくる子ども向けドラマを匂わせながら「どんな時代や境遇でも自ら未来を切り拓く」ことの重要性を謳っており、一人の大人として本当に胸が熱くなってしまった。こればかりは自分の中における「名作」として落ち着いた。

で、はらちゃん。前クールがその『悪夢ちゃん』だけに、画的にちょっと地味な印象もありつつ、長瀬と麻生久美子ならとりあえず安定して楽しめそうだなという、ただ漠然とした期待のなか、その期待は初回にして軽く越えられてしまった。思う様にいかない現実に疲れ、自己発散のためだけに漫画を描く麻生=越前さんの葛藤は感慨深いものがあった。はらちゃんらの存在する漫画の世界に対し、現実世界は昭和な雰囲気の港町という描写も何処か哀愁を帯びてて良い感じ。詳しくは観てちょ。僕もこれから毎週楽しみぃ〜て感じだけど、単なる「一風変わった恋愛コメディ」で収束しないことを願うのみ。何よりも長瀬、やっぱり良いなぁ、大好きです。人情、喜劇やらせたらピカイチだわ。だから心配はないかな?

今期ドラマについては今のところ、これしか観ていないのです。基本的にキャストで選んでしまうため(クドカン絡むと未だに無条件に観てしまいますが)、今期に関してはピンと来る出演者のものが無い印象。何か他にも面白いドラマあるのだろうか。あっ何故か『最高の離婚』の一話観たんだった...続きを気にしつつも、二話は完全スルーしていたので、そこまでってことかしら。

誰か『信長のシェフ』にチャレンジしないかな?

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